光ファイバのEthernet規格の種類と距離、芯数、コア径等

光ファイバを使った Ethernet 規格

光ファイバを使った Ethernet 規格は、その種類と利用する光ケーブルによって速度と距離が異なります。その違いを以下の表にまとめます。光ファイバの芯数は、特に断り書きが無い限りは2芯になります。

IEEE Ether 速度 距離
OM1 OM2 OM3 OM4 OS1/OS2
802.3ba 100GBase-SR10 100Gbps - - 100m(24芯) 150m(24芯) -
100GBase-LR4 100Gbps - - - - 10km
100GBase-ER4 100Gbps - - - - 40km
40GBase-SR4 40Gbps - - 100m 150m -
40GBase-LR4 40Gbps - - - - 10km
802.3ae 10GBase-SR 10Gbps 33m 82m 300m 550m -
10GBase-LR 10Gbps - - - - 10km
10GBase-ER 10Gbps - - - - 40km
10GBase-LX4 10Gbps - 300m 300m 300m 10km
802.3z 1000Base-SX 1Gbps 275m 550m 800m 800m -
1000Base-LX 1Gbps - 550m 550m 550m 5km
1000Base-ZX 1Gbps - - - -
802.3ah 1000Base-BX 1Gbps - - - - 10km(1芯)
1000Base-LX10 1Gbps - - - - 10km
802.3u 100Base-FX 100Mbps 2km 2km 2km 2km 20km(1芯)

マルチモードファイバ (MMF)

MMF の代表的な種類は以下の 4 つです。

種類 コア径 全モード励振帯域 限定モード励振帯域
波長 850nm 1300nm 850nm
OM1 62.5μ 200 500 -
OM2 50μ 500 500 -
OM3 50μ 1500 500 2000
OM4 50μ 3500 500 4700

前述の通り、既存の MMF を流用して 10GBase-SR を使うときには OM1 や OM2 には気を付けましょう。300m 使えると思っていたら、、なんてことになります。(体験談)

シングルモードファイバ (SMF)

SMF の代表的な種類は OS1 と OS2 の 2 種類です。

どちらもコア径は 8 ~ 9 μm で、各規格で利用できる距離も同じです。

違いは OS2 のほうが減衰率が低く、それゆえ OS1 は屋内、OS2 は屋外、という使い分けがなされています。



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