【図解/OSPF】アジャセンシー(隣接関係)確立

ネイバー確立後、以下の条件を満たす場合はアジャセンシー(隣接関係)を確立します。アジャセンシー状態のことをFULL状態とも呼びます。

  1. Point-to-Pointトポロジのネイバー
  2. マルチアクセストポロジのネイバーで、DR、もしくはBDRとのネイバー(つまりDRother(読み方:ディーアールアザー)同士以外)

アジャセンシーとはDBDパケット、LSRパケット、LSUパケット、LSAckパケットを通じて、実際にLSAの交換を行った関係のことです。

1のPoint-to-Pointトポロジのネイバーは、ネイバー確立後ただちにアジャセンシー状態へ移動します。

一方、2のマルチアクセストポロジのネイバーは、まずDR/BDRの選出プロセスを経て、DR、もしくはBDRとのネイバーがアジャセンシーとなります。(DR⇔BDRもアジャセンシーとなります)

ネイバー間では情報の交換はしないので、余計な負荷を抑えることができます。 上記の例ではネイバーのほうが少ないのであまりメリットが無いように見えますが、 ルータの数が増えてきた場合にはアジャセンシーの数がネイバーより少なくなり、メリットがでてきます。 (例えばルータの数が10台の場合はアジャセンシーは17、ネイバーは28)

2wayからFULLまでのプロセス

ネイバー(2way)からアジャセンシー(FULL)になるまでのプロセスは下記の通りです。

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